園部由香のコラム<目覚めと年齢 Vo.2>

<続き>

30代は忙しく過ぎていき、40歳を迎えます。
オーラソーマのB40の名前は「I AM」、「私は」という意味、
まさしく、40歳は自分自身の始まりと言ってもよいかもしれません。
自分の内なる情熱と、生れ持った質=宝を表現する時代に入っていきます。

そして特に42歳は「魂の最も暗い夜」という、孤独な暗い年齢と言われています。

42歳を過ぎた人はホッとし、これから42歳を迎える人は不安に思うかもしれませんね。
ご安心ください、悪いことが起こるのではありません。

これは22歳から始まる太陽期が42歳で終わり、火星期に入る前の「イニシエーション」とも言える時期だと思ってください。

22歳から20年間の太陽期は、自分自身を育てる時期!
自分自身の面倒をしっかり見てきた人は怖くありません。
イニシエーションとは「通過儀礼」です。
通るとき、「あなた大丈夫?」と思うようなことが起こる可能性があるということです。
自分の心の機微を見ずに、誰かのせいにしたり、依存的な生活を送っていると、「見直し」が起こるかも。。。

日本の文化で言うと、42歳は男性の最も重要な厄年とも言われますね。
男性だけでなく女性も体調的にも、心理的にも考える時期なのでしょう。

そして30代に入ったころのテーマの宿題を持ち越している人は・・・きついかもしれませんね。

しかし、どちらにせよ、気付くと言うことは素晴らしいギフトなのです!

私の42歳のときはというと、22年間していたデザイナーの仕事を手放しました。
その時は、会社の仲間とは24歳から共に苦労してきたこともあり、共に定年を迎えた~い!と思うほど感謝をしていたのに、

ある日突然決断の日がやってきました。
「あれ?、もう終わりかも。。。」という感覚。ちょっと恋愛と似てるかも知れませんね。

22年間というのは、自分を成長させる太陽期全てが含まれています。
どのような人生であっても、人それぞれの学びがあるのです。

そして人生の本番が始まる・奉仕の時期へ

43歳~49歳は火星期、育てた自分の進むべき方向を定め進む時期

この時期は、「個人」としてのある種の完成を求められます。
この時期に、クッタクタになるほど働く(仕事、子育て、研究など)と、素晴らしい木星期が待っています。
木星期は「Beauty」の時代。火星期が「放出期」であれば木星期は「受容期」。
受け取ったものを、社会性へと与えていくことができるのです。

50歳~57歳は木星期、不要なものをそぎ落とし、社会性へと拡大する時期、奉仕の時期に入ります。
そして人生の美しさを思いきり堪能できる時期へと入ります。

若い時には、考えもしませんが、私たちは誕生すると死に向かっていきます。
死と再生はいつも隣合わせ。
私たちの小さな死と再生は「呼吸」です。
毎瞬毎瞬、呼吸という死と再生を繰り返しています。
これは手放し、そして受け入れると言う行為です。
呼吸は留めておけません。私たちは実は何も手元に留めておけないということです。
執着を手放し、ありのままの姿へと身軽になっていく。。。そんな時期です。

58~63歳は土星期、次のゲート「死」に向かい、次の人生の準備のために更に「そぎ落とす」時期。

そして56~58歳は2回目のサターン・リターン。
土星という真実を探求する教師が、私たちの人生の前の教壇へ立ちます。
人生を見直す、自分の真実と向き合うとき。

こうして円熟と魅力と味わいを増していき、64歳からが本当の人生が始まる。。。。

太陽期を中心に書きましたが、
太陽期の基礎を作るには、若い時期が更に大切です。

0~7歳は月期、愛情をいっぱい受け取る時期。

8~15歳は水星期、スクール期ともいいます。学校で様々な自分の家族とは違う、様々な常識や人と触れコミュニケーションを学ぶ時期。

16~22歳(25歳くらいまで入ります)は金星期、愛と美の時期、人を好きになる、好きなものに情熱を傾ける、熱狂の時期。

 

いつ目覚めても、気付いても、そこには必ず意味とギフトがあります。
あなたの心の合図に耳を傾けてください。

 

2014年12月15日 |

カテゴリー:コラム

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